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新品未使用のリコイルセット、ネジ穴補修キットになります。
☆内容
・挿入工具・ラグブレークツール
・ドリル・タップ・レンチ
・コイル20個(外径約6mm内径約4mm)
☆使用方法
① ドリルで損傷したネジ穴を削ります。
② ボルトとタップが同じピッチであることを確認し、タ
ップでドリル穴にネジ山を刻みます。
③コイルのタング部分を挿入工具の溝に差し込んでコイ
ルを装着・固定します。
④ コイルの長さは挿入工具のカラーを移動して調節し、
タップで刻んだネジ山にコイルをねじ込みます。
⑤ラグブレイクツールをタングに当て、鋭く叩いてタン
グを外してください。決してタングを折らないように
注してください。
⑥タングを外すことでネジ穴が使用できるようになりま
す。
以下はリペアセットの英文取扱説明書の日本語訳です。
DRILLING(ドリリング)
標準ドリルで損傷したスレッドをクリアします。 キットに適切なドリルが含まれている場合、M12 x 1.25Pまで対応可能です。 特別なスパークプラグタップを使用する場合、プレドリリングは必要ありません。ただしHeliCoilsタップの場合は大きな穴が必要です。
CHECK(チェック)
タップとボルトのスレッドとピッチが一致していることを確認してください。
TAPPING(タッピング)
クリアされた穴に保持スレッドを切削するために特別なV-COILタップを使用します。 適切な切削油を使用することをお勧めします。
INSTALL THE INSERT(インサートの取り付け)
インストールツールにインサートを配置し、インサートのタングがタングスロットの中央に位置するように調整リングを設定します。 インサートを軽く下向きの圧力で表面の半回転分以下まで巻き込みます。タングが折れないようにスレッドの方向に逆らわないようにしてください。
TANG REMOVAL(タングの取り外し)
取り付けが完了したら、インストールツールを持ち上げ、大きなサイズのタングの場合はタングブレークツールを使用してタングを取り外します。スパークプラグタップの場合は長鼻のペンチを使用して取り外します。 狭い正確な許容範囲のため、新しいスレッドは通常、元のスレッドよりも強力です。
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