Sapporo Parallel Museum 2024 非売品
スタンプラリーでもらえる参加アーティストのポストカード。
サッポロ・パラレル・ミュージアムは、まちなかとウェブで展開することで、世界中のどこからでもアクセス可能な展覧会として2021年にスタートしました。
会期|2024年2月3日(土)―2月11日(日・祝)
会場|赤れんが テラス、札幌駅前通地下歩行空間、sitatte sapporo、大丸札幌店、D-LIFEPLACE 札幌、北海道ビルヂング建替計画
出展作家|石井海音、内田聖良、佐藤壮馬、平山匠、山本卓卓&三野新、横山裕一
「みつあみ 正面」石井海音 AMANE ISHII
「まなざし」を大切にしながら、別の世界へ広がる可能性を秘めたモチーフとともに絵画を描く。画面からは多層的な空間の広がりや時間の重なりなどが感じられる。
「余白書店のバーチャル本棚」内田聖良 SEIRA UCHIDA
自身をポスト・インターネット時代のベンダー(Bender)と称する。AmazonやYouTubeなどのサービスも活動の場として取り込みながら、与えられた使用法に問いを投げかけるようなアプローチをとる。近年は民話や信仰のリサーチに基づいて、物語の流通や共有についての作品を制作。
「Physis #04」佐藤壮馬 SOMA SATO
モノやイメージ、個や社会に内在する自明ではないものや逃れられないものとの 関係性について考察し、多分野にまたがるアプローチを写真・映像・彫刻・インスタレーションなどのメ ディアに反映させている。
「ここにたち、ここにたつ」山本卓卓 & 三野新SUGURU YAMAMOTO & ARATA MINO
山本卓卓と三野新による初のコラボレーション作品「ここにたち、ここにたつ」は、リサーチから生まれたインスタレーション。
「ハカイオウとムゲンテイの戦い」平山匠 TAKUMI HIRAYAMA
独自の体験を基に物語をつくり、粘土のオブジェ・インスタレーションを主に制作。ものをつくること、そこに他人が関わること、そしてその場に生じる言語領域からはみ出したコミュニケーションを大切にしている。
「NEVER MIND THE BOOKS」
2011年にはじまった札幌で開催されるZINE・リトルプレスetcの展示販売イベント。