辻が花は「幻の染め」の技法を使って染める特別な模様です。辻が花が生まれたのは、約700年前の室町時代と言われています。江戸時代初期に最盛期を迎えましたが、忽然と姿を消してしまい、技法についての資料もほとんど残っていませんでした。しかし、昭和37年に現代の染色技法を駆使してよみがえらせたのです。辻が花が施された着物は何種類もの絞りの技法が使われ、柄全体が繊細で幻想的な絵柄が浮かび上がる、とても美しい着物です。
流行りのスモーキーカラーです。総絞りがとても豪華。所々入っている金彩も美しいです。
セット内容
振袖
袋帯(膨れ織り)
長襦袢
半衿(長襦袢に縫い付けてお渡し)
帯揚げ
帯締め
伊達襟
サイズ
身丈160
裄丈67
袖丈105.5
前幅26
後幅30
usedにご理解宜しくお願い致します。