3DプリンターでPLA樹脂を使い作成しました。
工業品と異なりコンマ数ミリの誤差は生じると思います。
完璧な品をお求めの方はご遠慮ください。
ミニ四駆のローラーの位置を、車幅104mm台まで広げて、調整するための穴位置決めプレートです。
商品となるプレートのサイズは105mmx20mmx3mm、位置決めは13mm、17mm、19mmのローラーに対応しています。
実際の使い方とは異なりますが、3mm高のアルミスペーサーをセットし13mm、19mmローラーをプレートに取り付けてみました。写真にて幅位置をご確認ください。
プレートには2種類の穴が空いています。
プレート中央寄りに、33個の2mm穴。
プレート両サイドに3個ずつ、計6個の4mm穴が空いています。
2mm穴→FRPやカーボンプレートをビス固定するための穴です。
4mm穴→ミニ四駆で使う外径4mmのアルミスペーサーを垂直穴あけのガイドとして利用し、FRPやカーボンに穴を空けるための穴です。104.2~8mm位置の穴をあけることができます。
(生じる誤差は垂直ガイドとして使うアルミスペーサーの遊びによるズレです)
様々なFRPプレートで使われている穴位置を中央寄りの2mm穴33個でカバーしていますので、
組み合わせることで開けたい穴位置を決めることができると思います。
また、ピボット加工時のローラー幅の確認にもご利用いただけるかと思います。
実際にARシャーシ FRPフロントワイドステーに19mmローラー用の穴を開けてみました。
写真にてご確認ください。写真では穴あけ時に12mm高のアルミスペーサーを利用しています。
既存の穴を利用すると103mmなのに対して、新しく開けた穴は104.5mmまで幅を広げられているのが確認できると思います。
こちらの治具を利用したことにより被害を受けられても責任は負いかねますのでご了承ください。
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