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昭和の後期(約40年前)に埼玉県の明玉人形店の「若草雛」というセットです。
人形問屋であった祖父が当時としては非常に上質なものを購入してくれました。
このお雛様は当初、七段飾りでしたが、このたび親王飾りとして出品いたします。
サイズは40号、下の台の横の長さは約106センチです。
昭和、平成の間は七段として3回ほど飾り、令和になってからはこのスタイルで3回ほど飾りました。
約40年間の経年がありますので、新品の綺麗さはありませんが、昔の職人さんの丁寧な仕事ぶりが見て取れます。特にお雛様、お内裏様の優しい表情、瞳の中の虹彩、手描きのまつ毛、お口の中の歯や舌など、細かい部分も美しく作り込まれています。
また、お着物も光沢があり、非常に上質です。
頭飾りには、結ぶための紐が別途ありますが、結び方が分からないため、写真では載せているだけです。(紐もお付けします)
ぼんぼりは付属のコンセントを挿すと、点灯します。さらに内部でカラーセロハンを貼った紙が回転し、複数色が回って見え、綺麗です。
全て現状渡し、専用のお箱はありません。
下の台が不要な場合は10000円お値引きできますのでコメントお願いします。