【名称】アードベッグ アナモルフィック(Ardbeg Anamorphic)
コミッティメンバー限定品
【容量】700ml
【アルコール度数】48.2%
【備考】
アードベッグ アナモルフィックは、熟成に使用するバーボン樽をハイ・モカと呼ばれるほど強く焦がす際に、樽の木材を露出させるため樽を大胆に削ることで、4次元的(4D)な味わいを持ったウイスキーが出来上がったとのこと。
その味わいの象徴としてラベルに描かれているデザインには、それぞれ「スパイシー」、「スウィート」、「スモーキー」、「ハーバル」を表す4つがデザインされています。(チョコやトウガラシなど)
また、熟成年数が無いことで飲む者の常識をひっくり返す、新たな次元に到達したウイスキーとのこと。
余談になりますが、アナモルフィックとは目の錯覚に関する技法を意味しているそうで、今回のアードベッグも飲む者に錯覚をもたらしてくれる、そんな面白いウイスキーに仕上がっているのではと期待しています。
アードベッグ アナモルフィックの味わいや香り
以下コミッティサイトより引用
色:焦がしたようなブロンズ色
香り:土と埃、かすかにビスケットの香り。パラレルワールドからやってきたかのように奇妙。土とタールの香りははっきりとしているが、滑らかなバニラの香りとバランスが取れている。加水で無数のハーブと花の香りが広がる。スモークしたベチバールート、アニスシード、フェンネル、菊、ジャスミンなど。
味わい:胡椒らしさと温かみのある口当たりから熱くスパイシーな香味が炸裂する。チリ風味のチョコレート、甘く苦いモカ、ブライアーウッド、カバノキのタール、挽いた黒胡椒、スモークしたアーティチョーク。
余韻:土とタールの香味が次第に大きくなる豊かでスモーキーな香りへとつながっていく。炭、ビターアーモンド、糖蜜を思わせる驚異的に長い余韻を伴う。