約1億年前の白亜紀に生きた腹足類貝殻の空隙にケイ素が沈着して玉髄(カルセドニー)と化した標本です。このような標本において時代や産地までが明らかなお品は稀であり、さらには45mmと鑑賞にも良好なサイズでありながら末端まで欠けがない点は特筆に値します。表面は程よく研磨されており、往時の姿を想像して楽しむことができる好標本です。
サイズ: 45x24x21mm
産地: Betul, Pradesh, India
※ディスプレイベース等は付属しません。
※サイズは素人の測定ですので誤差がある可能性がございます。
※自然由来ですので割れや欠けがございます。これらの点にご理解の上、ご購入を検討くださいますようよろしくお願いいたします。