ナザールとは邪視(邪悪な視線、妬み嫉みなどの思い)、ボンジュウはビーズ(ボンジュック)という意味で英語ではEVIL EYE(=邪悪な目)と呼ばれています。
大昔からトルコでは羨ましい、妬ましいといった視線によって災いが降りかかると信じられており、その視線を跳ね返すということで魔除けのお守りとして親しまれています。
例えば、赤ちゃんが産まれ「可愛い可愛い」と褒められすぎるとナザールが当たると産着に小さなものをつけたり、お店の入り口には商売繁盛を妬まれないよう、大きな目玉の飾りがつるしてあったり、家畜の牛や羊の首には首飾りのように着けたり、家や車など大切なものには様々な形のナザールボンジュウが飾られ、まさにトルコの人々の生活に普通になじんでいます。
災いが降りかかると、この目玉が身代わりとなって割れる、と言われていますが、割れたことは不吉ではなくむしろ守られた証。代わりに割れてくれてよかったね、と前向きにとらえられています。
ガラス製のナザールボンジュウや小さなガラスビーズは今も職人さんたちが手作業でひとつひとつ製作しています。
【素 材】ガラス、麻紐 他
【サイズ】全長(麻紐含む)約25cm
ガラス部分 Φ 約 10.5cm
厚さ 約2.0cm
トルコの工房でひとつひとつ手作りしておりますので、製作時に小さな気泡、キズがある場合がありますが、ご了承下さいませ。
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