越前塗の蓋付きのボウルです。約7寸です。
蓋はほぼ円形ですが梅の花を形どっています。
旅館のちゃぶ台のようにおかきや果物を並べてテーブルに置いたり、ちらし寿司をフタをして保存したり、来客用など少し特別なお食事の際にいかがでしょうか。
サラダなど、翌日に持ち越すときにラップがいらなくなります。
数十年眠っていた遺品なので詳細は不明ですが、梶原伸夫氏の作品のようです。未使用と思われますが、最大で1cmほどの擦過痕が数か所あり、ツルツルピカピカの新品ではありません。ただ、写真に背景が写り込んでいることからもわかるように、漆器特有のツヤは健在です。
素人が自宅の棚で保管していたものですのでご了承ください。