Tristan Eaton による『ピース アンダー ファイヤー スライス』1点。
アメリカ カルフォルニアで12/15-17に開催されたデザイナーコン(Dcon)にて販売されたもので、金本位制 貨幣制度に触発された試みのアートプリントになります。
サイズ
約13cm×13cm
仕様
シグマスムース上質コットンラグ紙にジクレープリント。ホログラフ加工、スプレーペイント、レーザーカット、シリアルナンバー、シルバーエンボスシールが施され、更に右上の花部分にはバーナーによるカスタムダメージが入れられています。トリスタンイートンの直筆サイン入り。プリントはマグネット付きのプレキシガラスケースに入れられています。
このアートの試み
ホームページより引用
トリスタン・イートンは、「PEACE UNDER FIRE」というタイトルの 直径約2.5m円形絵画を制作しました。絵画は保険をかけられ、安全に保管され、2029 年 1 月 1 日 より前に販売される事はありません。
この絵画は国際学会の会員であるロニー・K・ピロヴィノ氏により専門的に鑑定されており価値は現在75,000$です。この鑑定は毎年行われます。
スライスはそれぞれこの大型絵画の1/75の所有権を持たされています。
スライス本来の芸術的価値を楽しんでいただけることを願っていますが、スライスはトリスタンイートンや彼の出版社であるデッドプレスと、特定のイベントでアート製品と交換するために使用することもできます。その際の査定額は、スライスの数に基づいて決まり、逐次SNS等でアナウンスされます。
イートンは少なくとも年に一度絵画を再鑑定し、その評価額を公表します。絵の価値が変わると (うまくいけば上昇します) アートスライスの価値も上がります。
絵画の当時の評価額の 10% 以上に相当するスライスを所有するコレクターは、絵画を直接訪れる特権を獲得します。 (イートンがあなたとゲストに直接お見せします)。 すべてのスライスの 85% を入手したコレクターは、実際の絵画と交換できます。
※更なる詳細は彼のHP等でご確認下さい。