BBR製の精密なハンドメイドダイキャストモデルです。
F40、F50、エンツォに続くフェラーリの限定生産フラグシップであるラフェラーリ。
2023年現在、ミッドシップにV12エンジンを搭載した最後のフェラーリとなっています。
F1で培った技術がふんだんに使われており、カーボンモノコックはF1テクニカルディレクターであるロリー・バーンが設計。
ハイブリッドには当時F1で使われていたKARSシステムが装備されております。
開発ドライバーはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが担当しました。
モデルを作成したのは、フェラーリの公認ブランドであるイタリアのBBR。
レジン製のディスプレイモデルを中心に出しているメーカーになりますが、一部車種のみダイキャスト製のフルギミックモデルとなっております。
フロントトランク、ドア、リアカウルの開閉、リアスポイラーの展開ギミックがございます。
他メーカーとは一線を画す、精密感、品質はもちろんのこと、塗料も実車に使われているものと同じものが使われており、このモデルのイエローはGiallo Modena 4305が使われております。
フェラーリといえばロッソコルサ(レッド)のイメージですが、エンブレムを見ればわかる通り、元々のコーポレートカラーは会社の所在地であるモデナ市のイエローなのです。
入手後に保護、艶出しのため実車用コーティングポリマーを施工しました。
本当の意味で実車同様のフェラーリイエローがお楽しみ頂けます。
暗所保管品ですので本体は美品ですが、外箱には輸入に伴う多少のヨレがございます。