数年前に江戸の技、伝統工芸品展で購入した江戸和竿を継承する川口和竿の2代目3代目竿栄が丹精込めて共同製作した水箱になります。檜材に絹糸を施し、その上から何度も国産の本漆を重ね塗りして仕上げられたとても素晴らしい水箱になります。
製作には1年以上費やしたと聞いていますが、とても重厚感のあるお品で、他に類を見ない素晴らしい水箱です!
また紐は真田紐に黒柿のストッパーが装着されています。
こちらは未使用のまま保管していたもので、傷等は見当たりませんが、長年の保管により細かな傷があるかもしれませんので、その点はご容赦ください
サイズは6寸で18149センチとなります。
黒地に朱が散りばめられたようなデザインで他に見ない素晴らしい水箱になります。