こちらは、「簡易金継ぎ キット 亀裂 浅傷 補修 2点セット 小分け ペベオ タイトボンド3」の私流の使い方のご紹介ページです。
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●浅い欠けの場合、タイトボンドⅢで埋めてしっかり乾燥させます。
少し乾いき始めた所で、ポニョポニョと手で整えます(これは私流)
その後、ペベオを塗ります。
●画像の様にタイトボンドで接着した際のはみ出た部分等は(関係ない所にひっついたり)乾燥後にマイナスドライバー、彫刻刀、私は自分の強靭な爪)で取り除きます。
(メラニンスポンジで洗いながら落とせたりもします)
●亀裂部分には、ペベオを塗装します。
筆で細く引くのはホント難しいです~
なので画像の様に、プレスシールで口を覆って針で小さな穴を開けでライナーの様に引くのが簡単です。
角度によってそのままライナーが引けない場合は、竹櫛や楊枝、もしくは難しいけど筆。
因みに100円ショップで売っている筆だと細い線はかなり難しい!私は降参しました。
画材用の極細が必要かと、、(←ですがこれもムズイ!)
●その他、
亀裂が深い場合は、キズ口を竹櫛や楊枝でタイトボンドでコーティング後にペベオを塗るのが確実です。
いずれも、どの工程でもしっかり乾燥させて次の工程に進んでください。(気長に~)
特に、ペベオの塗装後の乾燥が一番大事で、乾燥が足りないとオーブンでの焼成の際に
ブクブク~~と吹き出します。(オーブン内もお祭り騒ぎ)
いまは寒い季節なので、私は塗装後48時間以上放置します。(しばらく記憶から存在を消す)
乾燥材を入れてジップロックに入れておく等もおススメ。
しっかり乾燥したら、
オーブンで予熱なし150度35分
温度差でビックリ破裂を避ける為、終了してもすぐに取り出さずゆっくり冷めていくのを待って下さい。
タイトボンドⅢ、ペベオ共に直ぐに乾かないので、焼成前でしたらやり直しがききます。
作業前に濡らしたキッチンペーパーをご用意して作業に取り掛かって下さい♪
何で思い入れのある大切な食器に限って怪我させちゃうのか、、不思議ですね~
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