出張から戻ったので再開します。
WEの出力トランスを手に入れたので、作製したプリアンプになります。
増幅は310Aもしくは6C6を使用します。
電源 P&C製
入力トランス テクトロンのオイル入り たしか1:2だったと思います。
出力トランス WEのD164645
チョークトランス WE RET149E
電源用コンデンサ Sun audioのブロック型フィルムコンデンサ マロニーの電解コンデンサ
電源用真空管 5993
WEの板抵抗使用
WE513C使用
抵抗 一部リケノーム
その他 ソケットなどもこだわったものを使用
シャーシ 特注品を自分で加工。513C辺りは加工が汚いです。
付属真空管
Jan crc 6C6 4本 うち二本は箱無しなのでアンプに刺したまま
NEC 6C6 2本 元箱無し
WE 310A 2本 元箱無し
5993 1本 元箱無し
以前のプリアンプにも記載しましたが、デジタル機器の出力を抑える様に作製しているので元の音量はほぼ超えません。
回路図ありません。
出力トランスと真空管はコンデンサ結合です。
6C6の方がJazzを聴いていて心地よかったので6C6ばかりあります。
現状私自身の好みの音色になっておりますが、コンデンサなど変更したりとこれをベースに改造されるのはいかがでしょうか。
ご質問がございましたが、きちんと音出し確認済みです。
重いので発送に時間がかかります。
ヒーターは310A用と6C6用とスイッチで切り替えます。
セメント抵抗がやたらと並んでるのはヒーターDC点火のためです。そこのトランス配線は将来の改造を見据えてたのでカットしてません。そのためごちゃごちゃしてます。ご質問がありましたので10枚目に切り替えスイッチの写真を載せました
参考までに著作権フリーの音源を流してiPhoneで取ってみましたがマイクで音割れしてる感じです。