無農薬・有機農法・フェアトレードにご理解いただければ幸いです。
アンヘルさんという方がホンジュラスで栽培しています。
現地視察をして本人から直接仕入れています。
豆といえばブラジルなどが有名ですが、コーヒーハンターにより値段がつりあがったりして本来の流通がなされていない場合もあります。
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ラスブリサス農園 (ホンジュラス)
生産者:アンヘル・アゴスト・メヒア・ウルキア
地域:チナクラ マルカラ
品種:カトゥアイ、カティモル
標高:1,695m
乾燥期間:15-20日
農薬:無農薬
化学肥料:不使用
※焙煎後3日から香りが立ちます。
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アンヘル物語
アンヘルの父親は自分たちで飲むためのコーヒーを作っていました。アンヘルが子どものころに比べると、求められるコーヒーのあり方は変化しています。彼は今、高品質の豆やオーガニックの豆が求められるようになったと感じています。アンヘルの住むブリサスセロでは、生産者同士の繋がりが強く40人規模の小さな農協のようなコミュニティが作られました。そのコミュニティはコーヒーだけでなく、オーガニック野菜を育てて町で販売しています。リーダーはアンヘルです。彼はコミュニティ全体のコーヒーの品質向上を図り活動してきました。みんなに呼びかけ、10年がかりで資金を貯め中規模の共用水洗設備を建設しました。それは簡単なことではありませんでした。野菜やコーヒーを販売して地道に資金を貯めました。アンヘルの取り組みはコミュニティ全体の品質向上に繋がっています。