NIKEをNIKEたらしめる存在のスニーカーシリーズのAIR MAXにおいて、1987年に誕生した始祖がこのAIR MAX 1。伝説的シューズデザイナーのティンカー・ハットフィールドの閃きにより、ミッドソールの空気を可視化した“ビジブルエア”を搭載した一足が、その後のスニーカーシーンに与えた影響は筆舌に尽くしがたい。
その色味から、ワークパンツやデニムをはじめとする無骨なワークスタイルとは半ば必然的に好相性。履くだけで季節感を汲んだ雰囲気も漂わせてくれるので、秋冬におけるベストパートナ。
素材使いによってワントーンの表情に奥行きを感じさせ、ワークブーツのような風貌とドレスシューズのような上品さが共存。全体を締めるだけでなく、程よい華やかさも添えてくれるのが魅力。
アッパーの素材にエールブラウンカラーのレザーとスウェードを採用し、シュータンからミッドソールまでを同色でまとめ、アウトソールにもガムソールを用いる徹底ぶり。にもかかわらず、最上段のアイレットとアグレットにゴールドパーツをあしらうことで、全体にほんのりゴージャス感をプラス。
ネイバーフッド。
サイズは9.5メンズです。