ことファッション・アイテムに関しては、ちょっとやそっとじゃ動じない私がである、この“スタジャン”がオークションに出品されてるのを偶然に発見して驚愕するは感涙するはで、なーんの躊躇もなく、すぐさま形振り構わずドッカーンと大枚叩いて落札したほどの激レアどころの騒ぎじゃないくらい価値のある一着(^ー^*)
昨今にあって、“昔取った杵柄”的ファッション・アイテム(今年の“ライダース”系など最たるとこやろね!)の“王道復古”が展開する中、この70~80年代に隆盛を極めたスタジャンも例外ではなく、やれBIGIだのメルローズといった、そのおかげで超人気ブランドとなったと言っても過言ではないではないであろうところのヴィンテージもの(もしくは、そう称した“曲者”的なんも含めて)が、水面下では、かなりの高額取引が為されてると知ってるか聞いてるかしてる方々も多いはず^_^;
まっ、スタジャンの一大ムーヴメントの最中にあって、ギャルソンやワイズなどのモード系(当時)や、このニコルのようなアダルト層をターゲットにしていたブランドでさえ、こっそり密かに“兄弟姉妹ブランド”を立ち上げては狂騒するという混沌を産むことになる…などと、ただただ私の独り善がりな蘊蓄話など、皆々様(そこまで言うほど、こないな項に来てくれはる人なんいてはらへんやろ!?)には煩わしいだけだろうから、あっさりと明後日の方向へと追い遣るに限るな( ̄。 ̄;)
で、あれ、なんだったっけ、話の大筋は…あぁ、そうそう、スタジャンの話だったよね(やっぱ寄る年波にはなんとやらかも?)、確か^_^;
何故、このスタジャンに私のようなモード系(今や、何のこっちゃ解らんようになってもうとるけど!)の一派たる“カラス族”の一人が意趣を向けざるを得ないほど琴線に触れたのかを明かすと、当時、奇しくも私が羨望の眼差しを向けてた“ダテ男”君、今で謂うところの“シャレ男”君になるのかな、とにかく、そういった感ありありのボンボンが着ていたヤツと同じモノだったから(おーい、それだけの理由でかーい?)なのである( ̄○ ̄)
てな訳で、一応のところ私も、この“レジェンド”的スタジャンのオーナーになったことで満足を得たので、気持ち良く出品させて頂きますから、なーんとなーくだけど、興味を惹かれた方々を募り、御一考あっての御購入をお願いしたく存じますm(_ _)m