のっけからネガティブそのまんまなことを言ってしまうようだが、どうも私と“Paul Smith”なるブランドは相性が良くないらしい( ̄。 ̄;)
これも一目惚れに等しい感情の向くまんまに某大手通販サイトで購入した、今で謂うところの“Napoleon-Coat(or Jacket)”とも呼ばれるスタンド・カラー・タイプのショート・コートで、ことコーディネートに関しては古参のアイテムたちも全く不満点なくして受け入れてくれたのだが、如何せん、肝心の私との反りが合わないのだ(-_-#)
コーディネートの次第では似合わないことはないのだが、どうにもこうにもなことに、こいつ(このコートのことね…念の為)のサイズ感が私の体型と喧嘩してしまうのである(*≧Δ≦)
要するに私にはサイズが小さいのだろう、という実状よりも多分に深い理由の存在があるのだ…あっさりと種明かしすると、鳩胸なのに撫で肩という厄介な体型を擁する私と、こいつのアームホールの位置とにかなりのことズレがあるらしく、例えばインナーに厚手のものを着るとなると、「あっ、月様、雨が」→「春雨じゃ、濡れて参ろう」の月様の愛人(?)たる花魁の着物状態(もっと分かり易い喩えないんかーい!?)となっては切角のこいつの見事なフォルムを台無しにしてしまうのであるからして、前述した如くのの思惑、つまり“相性が良くない”または“反りが合わない”といった思惑を潔くしてしまうのである^_^;
そうなると、やはりのこと着ること適わずとなり、結局のところは“宝の持ち腐れ”になること必定なので、いつもの如く、こういった元祖(本家?)プレッピー・ルックに精通してらっしゃる方、もしくは普通のP-コートに飽きはしたけど、やっぱそれ風で少なからず変則的なものを探されている方、あるいは、ただ単に、こいつのヴィジュアル的要素に惹かれた方、それが類(失礼!)の方々を募り、是非とも御一考あっての御購入をお願いしたく存じますm(_ _)m
追記:正直なところデザイン的に秀逸なのは、宣材写真を見ただけで御理解頂けるてしょうが、基を正せばそれなりの業界人を潔くしていた私から見たところ、素材感から縫製の可否など問うに愚かとまで言っても過言ではなく、しかもまだ、あの得体の知れない厄介な“mojomojo菌”に侵されてない今だからこそ御検討をお急ぎ下さるようお願い致します!