オートアート製の精密なコンポジットモデルです。
2017年のル・マン24時間レースに出場。
アンディ・ブリオール/ハリー・ティンクネル/ビボ・デラニ組のドライブで同年のフォードGTでは最も良い成績を記録しました。
※画像10は当時レース時の画像です。
60年代のル・マンにおいて伝説を作ったGT40。
1-2-3フィニッシュを飾った1966年からちょうど50周年目に復刻されました。
全体的なスタイリングは往年のGT40を踏襲しておりますが、リアはCピラーを残しボディが貫通していたり、巨大なディフューザーが装着されていたりとかなり戦闘的です。
2005年にも市販車として復刻モデルがありましたが、こちらは市販車ベースではなく、完全にLM-GTE規定のレーシングカーとして設計されており、より元来のGT40と近い生まれと言えるでしょう。
モデルはオートアート製ですので、安定のクオリティです。
近年はギミックがドア開閉のみというパターンが多いですが、こちらはフロント、リアカウル、バタフライドアの開閉が可能となっております。
コンポジットモデルだけあり、チリ合わせはダイキャストモデルよりもピシッときまります。
近年のフルカーボンボディの車はこちらの方がイメージと合う気がします。
暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。
ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しました。
新品時を上回る深い艶がお楽しみ頂けるかと思います。