60年以上我家で使われてきた、副菜用のお重の一つです。我家では、栗きんとんか、黒豆甘露煮専用器の様な物でした。
正月以外、滅多に目にしなかったので、今更、木漆器では無い事に気付きました。
しかし、プラスチックを毛嫌いしていた両親でしたし、プラスチックが普及してはいなかった時代の物である事から、恐らくベイクか何かではないかと推測します。背面に、出願中登録番号9020の型押しが有りますが、私には何の事やらは解りません。恐らくプラスチック以前の、当時の新素材製品だったのかも知れません。
漆塗りであるかどうかも不明ですが、根来塗の様に朱の上に黒塗しています。
◆お重と称しましたが、一重で蓋付弁当箱の様な物です。
※古い為、黒塗装剥げ、表面凸等有(写真5枚目)
◆サイズ16.5□x6.5cm位+蓋厚2cm程度
サイズ感は最後写真の比較用タバコ箱からご確認下さい。(写真5枚目)
※古器になりますので、神経質な方には適しません。
※稀に家を離れている際、連絡の上、数日頂く場合がございます。
※他でも出展しておりますので、唐突に消える場合もございます。
※厚みや重さの関係から、簡易包装をご容赦下さい。
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