LEV50を使用して作成したリチウムバッテリーです。大変高性能なバッテリーです。
BMSと、ケースは新品を使用し、電池は電気自動車から取り出しました。
LEV50の仕様などは、メーカーのページをご覧ください。
安い理由。
元々オフグリッドをしようと考え、100アンペアのリン酸鉄リチウム電池を1個買いました。とても高価で、購入価格は10万円ほどでした。
ところが、このような電池は、100アンペアを一気に出す能力はありますが、容量が多い訳ではありません。
そこで電気自動車からリチウムバッテリーを取り出し自作したところ、とても安価で良い製品ができました。
バッテリーは7セル全て電圧を確認し、インバータ経由で家電を動かし、テスト済みです。
これ1台で洗濯機が動作する事を確認済です。
BMSは60アンペアなので、電子レンジなど、一気に使う電化製品を接続しないでください。4台並列ならば、電子レンジOKです。
こちらの商品は、BMSが取り付けてあるので、すぐに使用できます。
また、セルのバランスも取るため、バランス崩れによる、容量低下の心配もありません。
同じ物を10個並列接続して、オフグリッド生活をしています。
大家族なので、大型冷蔵庫、大型冷凍庫があります。
毎日電子レンジとドライヤーを使用して、さらに暑い日は時々エアコンもつけます。
今のところ、4月、5月の実績では、ほとんどの日で電気代ゼロ円です。
リョクエンのハイブリッドインバータ3kwを使用しています。
過放電でBMSがシャットダウンしてしまった場合は、一時的に24vの鉛バッテリーを並列接続してから、しばらく充電してください。過充電の場合はBMSを経由せずに、電圧が30ボルト以下になるまで放電させてください。
太陽光で充電する場合は、チャージコントローラーを同じ場所へ接続します。
パワーのある電池なので、MPPTタイプをおすすめします。充電は30vで停止するように設定してください。放電は23.5vで止めてください。
端子台はvvfや赤黒ケーブルが接続できます。
赤がプラスで、黒がマイナスです。
分解や改造をして、BMSを壊してしまうお客様が時々おられます。
BMSはデリケートな部品で、少しでも配線を間違えると故障してしまいます。
分解はされないようにお願いいたします。