特長通常のドリルでは、貫通時のワークが除去されずに、塑性変形して大きなバリとなって残ることがあります。特に粘い材料や薄板にその傾向があります。すぱっとドリルはローソク研ぎの先端形状を採用し、貫通時のワークが肉薄になるために、加工中容易に取れてしまい残りません。
食い付き性のよいすぱっとドリルは、狙った位置へ真円に近い穴が加工できます。またアンクリア(マージンなし)のため、ガイド性がよく安定しています。
インパクトドライバーにワンタッチで取り付け可能な六角軸シャンクです。
電気ドリルやドリルドライバーに対しても滑らず確実なチャッキングができます。
薄板でもバリが小さい。
狙った位置へ真円に近い穴あけが可能。
独自のX形シンニングで、従来より軽く穴あけ。
用途鉄、ステンレス、アルミ、プラスチック、木材、薄板用
適合機種電気ドリル、ドリルドライバー、インパクトドライバー
材質ハイス(高速度鋼)HSS
公差h8
先端角(°)175
ねじれ角標準
ドリルのシンニング形状ローソク研ぎX形シンニング
六角軸対辺(mm)6.35