今年の春先のこと、断捨離を敢行しながら、今年の秋からは“カラス族”から脱してやるとの鼻息も荒く意気込んで(おい、断捨離は!?)、物色も程々に購入したのが、これ( ̄○ ̄)
某大手オークションに新進ブランドとして鳴り物入りで出品されていたものだから、ついつい短絡的な性癖が鎌首を擡げてしまい、えぇーいっ、やったれぇ!とはがりに勢いだけで落札に及ぶという、いつものパターンに陥り購入するも、数日後に届いた実物を見ると“カラス族”の権化の如くの私は思わず後退りするという体たらく(-_-#)
だが、往生際の悪い私は、いつかきっとモノにしてやるとの野心を秘めながらクローゼットに保管していたのだけど、ここ最近になって秋物の収集(おい、だからあ、断捨離はぁ!?)を始めたら、やっぱり元の木阿弥“カラス族”復活の狼煙が上げてしまいという様相を潔くしただけに尾張名古屋は城で持つ、いや、あかんて、もとい、終わり、溜息一つ吐き出しただけで、自分を戒めようともしない( ̄。 ̄;)
そんな折のこと、このジャケットを世に送り出したブランド、そう、あの昨今にあって知名度アップを成し遂げるや否や、オークションに新旧取り混ぜた出品をする頻度が高まるも、最早のこと以前の如く簡単には落札させて貰えなくなったのだ(-_-;)
そう方向転換、いや高級ブランドとしてのプライドの覚醒を果たしたのか、所謂ところの希望小売価格に入札額が達しないと、あの理不尽とも謂える“オークションの取り消し”という手段に打って出始めている(皆々様も近頃ヤフメでよく目にしてはるはずや思うけど!?)るようなので、入手が困難になったとお嘆きの方もいらっしゃることだろう( ̄△ ̄)
てな訳で、こういったゴブラン仕様の高級感のある上着の類を求めてらっしゃる方々には大ダメ、ダメ、いやよ、などと暴走している場合ではなく(おおっ、いつもとちゃうで!)、もとい、ダメージになるだろうから、断捨離に関係なく出品させて頂きたく思うので、前述したような方々が、偶然でも良しとして、ここにご来場になったときには御一考あっての御購入の次第をお願い致したく存じますm(_ _)m
因みに定価は、なんと7万円ときたもんだ…まっ、縫製も熟練してるし、ゴブラン織りという高級感のある手法で織り込んだ素材使っているのだから、いままでのようには行くはずないよね(≧∇≦)b