種類風水
素材その他
象牙椰子
ぞうげ‐やし ザウゲ‥【象牙椰子】
名 ヤシ科の常緑低木のうち、種子の堅い胚乳を細工物に使う数種のカロリンゾウゲヤシなどのヤシの総称。 胚乳は乳白色で硬く、着色が容易であるため、ボタンやステッキの把手(とって)などに加工される。 カロリン群島、ソロモン諸島、南アメリカ大陸熱帯地方、ブラジルなどに産する。
かつてプラスチックが世に出るまではボタンに加工して使われていました。
ヨーロッパではパイプやドミノ・チェスの材料として使われ、
日本では根付けに好んで使われていました。
現在では稀少な象牙に代わって印鑑の材料にもなっています。
象牙椰子も高くなって来ております。
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