自作品、アコースティックギターのブレージング剥がれ修理用リフトです。自分のギター修理に実際使用しました。
※見た目は悪いですが使えます(笑)
(付属品)
隙間チェックシム 0.2mm 1個
オイラー 1個35ml (タイトボンド用)
リフト本体 2個 ウレタンキャップ 4個
(左ネジ)M8×30 2本
(右ネジ)M8×30 2本 M8×25 2本 M8×20 2本
(紹介)
ブレージング剥がれ修理には勇気がいりますが案外簡単にできます。(仕上がりは慣れです)
リフト本体、ネジはステンレス製なので錆びることもありません。ネジ頭には弾力のあるウレタンです。ウレタンは簡単に取り外しできますよ。
アコギ内部の高さに合わせて右ネジの長さを調節してください。
(修理のコツ)初めての方へ
※シッカリと固定したいならウレタンを三角形にカットもありです。面倒ならそのままでもできます。
※修理するブレージングの高さを把握して、あらかじめリフト高さをシュミレーションしておく。
※ボンド粘度は水で薄める『コーンポタージュ』程度。蓋をしておけば2〜3日では固まりません。
※タイトボンドはケチらない。使用期限があるのでケチっても余るだけ。
※剥がれたブレージングの下に0.2mmのシムを使ってボンドを焦らずシッカリと浮いた場所へ数回入れ込む。(ボンドを垂らしても10分程度の余裕がありますので焦りは禁物)
※シムに着いたボンドを濡れたタオル等でシッカリと拭き取る。
※リフトで剥がれたブレージングを押さえ固定する。
※表側上下ブレージング部をF型クランプ等でクランプして、ボンドがはみ出たら濡れたタオルで遠慮なく拭き取る(拭き取りが甘いと乾いた後にボンドの跡が残ります。タオル等は少し強く絞った程度)
※ブレージング部のボンド硬化は24時間程度で十分です。
※いいねが付くようならまたリフトを製作しようと思っています。
リフト以外に外から押さえる木製クランプも製作予定です。
(重要事項)
※先ずは修理が必要な安価なギターがあれば、お試しする事をオススメします。
(注意事項)
※修理は自己責任です。修理に関わる怪我、個体破損等全ては当方は責任を一切負いません。
※付属品は写真が全てです。
※プロフィールをよく読んで頂き、内容にご理解のある方のみのご購入でお願いします。