『有田焼』
湯呑み 5脚セット
※飲み口の直径:約8cm
未使用品ですが、長い間自宅保管していたお品ですので、あくまでも中古品ということをご理解いただける方のみご購入お願いいたします。
〜有田焼とは
佐賀県有田町周辺で焼かれた磁器の総称です。硬く丈夫で、透明感のある白磁に、藍色や赤・黄・金など鮮やかな色が繊細にほどこされているのが特徴です。また、藍色で描かれた染付の器も有名です。
江戸時代の初め、ある朝鮮陶工が有田で磁器の原料となる“陶石”を発見したことがきっかけで、国内ではじめて磁器の焼成が行われるようになりました。
有田の磁器は17世紀後半から18世紀後半にかけて、国内はもとよりヨーロッパを主とした海外へも多く出荷されるようになりました。
当時輸出された豪華な品々は、現在でも「古伊万里(Ko-Imari/Old Imari)」と呼ばれ、世界各国の美術館・博物館に展示されています。
※しばらく遠出で発送できないため、11/6以降の発送でも可能な方のみご購入お願いいたします。
参照: The Metropolitan Museum of Art