「シチダンカ」は、江戸時代末期に来日したドイツ人医師・博物学者であるシーボルトにより書かれた「日本植物誌」にて紹介されました。しかしそれ以来日本人の誰もがその実物を見た者がなく、長い間”幻のアジサイ”と呼ばれ探し続けられていました。
そんな折、たまたま六甲ケーブル西側で昭和34年(1959)に発見されるに至りました。
シーボルトが紹介して以来約130年ぶりになります。
この発見により、「シチダンカ」は神戸の名花として扱われるようになりました。
この「シチダンカ」は、派手さは無いもののゆらゆらと風にそよぐその美しい姿はまるで妖精のようです。
今回は、この美しい妖精達3枚セット一組で販売させて頂きます。
はがき用紙は写真面は絹目調、宛名面はマット紙を使用しております。
インクジェットプリンター顔料一色、染料五色にてプリントしております。
風にそよぐ美しい妖精達「シチダンカ」を絵葉書にてお伝え出来ればとても嬉しいです。
画像とはがきのサイズの相違から、若干ですが画に切れ目が生じますが、主な被写体に切れ目は無いのでご了承下さい。
なお、本品の値引きは受け付けておりません。ご了承下さい。