ご覧頂き誠に有難うございます。
最終最後の先生シリーズ第五弾登場です。初めての先様に簡単にご紹介申し上げますと、長年茶道の師匠としてご活躍されていらっしゃいまして、そのお作法の一環として、お着物は欠かす事は出来ません。その鍛えられた審美眼で、お着物の品質、センス、お品物がずば抜けており、皆様から大変ご好評賜っており、現在先生シリーズとして、ご出品をさせて頂いております。此度の第五弾、正絹道行羽織のご提案です。道行というよりは羽織そのものかと存じますが、まず私見、全体感が可憐の一言に尽きるかと。この羽織をまとわれた姿を想像すると、この言葉しか思い当たりません。まさに大和撫子そのものかと存じます。そして意匠が先生のセンスの真骨頂となります。お写真にもございます通り、前に一か所、そして流れる様に後ろに続いて参ります。勿論刺繍の職人さん仕込みで、糸も申し上げる迄も無く金銀糸等余す所なく使用されていて、これが黒地に生える、基本の様式美がこの羽織、なかなか有るようでお目にかかれない、何より先生お誂え品だからこそです。いわゆる一点物はお好み別れる所多いに有るかと存じますが、先生はご自身もさることながら、お弟子さんに譲ることも同時に考えお誂えになられていらっしゃいます。自己中心的なお考えでお誂えになっていらっしゃいません。であればこそ、先様にも広く支持される理由がそこに有るかと存じます。どうぞ皆様で新しい息吹きを吹き込んで頂ければ幸いに存じます。なおクレーム、返品はご容赦頂ければと存じます。以上よろしくお願いいたします。お着物寸法は、(素人採寸)
身丈159 裄丈64 後巾28 袖丈49 前巾39(脇線からおくみ線15おくみ線からお着物端迄24)こちらをご参考に願います。☆お客様への大事なお願い欄必ずご一読下さいませ。