まるで雪がかかったようにふっくらとした縁は
メルティングスノウと呼ばれ、
下に広がる波模様のエンボスと
フリルの装飾は人気のあるスタイルです。
艶のあるコバルトには
古き良き時代の濃淡が見られ、
また白い縁のコントラストに
ゴージャスな金彩が美しく輝きます。
大きなボウルの内側には
なんともやわらかな色合いの
薄ピンク、桜色のローズと
ブルーのすずらんが描かれています。
この時代のお品ならではの厚みがあり
存在感のあるスロップボウルです。
1800年代前半に作られたと考えられる
大変古いお品で、刻印などはありませんが、
デザインや色合い、スタイルから
サミュエルオールコックのものだと思われます。
日本市場にはなかなか出回る事がない
希少なアンティークです。
我が家では、センターピースとして
飾っておりましたが、
フラワーアレンジメントのボウルとして
贅沢な楽しみ方をしても素敵です。
直径 17.5 cm
高さ 8 cm
ヒビや欠けはなく
200年前のアンティークとしては
とてもいい状態を保っています。
アンティーク特有の微細な小傷や
色飛びがあります。
また、製造時に出来たと思われる
小さな固まりがボウル内側にあります。
(最後の写真)
これらは、傷や汚れだとは考えておりません。
リッジウェイ、H&Rダニエルなど
19世紀のイギリスアンティークが
お好きな方に。
ご購入前に必ずプロフィールをお読みください。
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