原石カルサイトをワイヤーデザインとしてペンダントに変更してと50-53センチ18金プレーテッドチェーンアレルギー対応になっているをセットしました。カルサイトは水に弱いためレジンを付けて汗からも心配なく予防されます。なかなか良い物であんまり見ることありません。
ピンクカルサイトの特徴
ピンクカルサイトは、カルサイトにマンガンを含むことでピンク色の発色しています。柔らかい色合いとカルサイトならではの優しい雰囲気が特徴です。マンガンが含まれていることから、ピンクマンガンカルサイトと呼ばれることもあります。
ピンクカルサイトは、「真の愛」や「慈愛」をもたらす石と言われています。信頼関係を築き愛を育んだり、不安や嫉妬、執着心を和らげるのに良いとされているので、大切な人との愛を深めたい方、人に嫉妬をしやすい、人間関係を良好にしたいという方におすすめのお石です。
カルサイトは和名を「方解石」といい、クォーツ(Quartz:石英)と共に、最もポピュラーな脈石鉱物です。
カルサイトの名前の語源は、ラテン語の「calcit(calx)」(石灰)からきていて、石灰岩や大理石は、この結晶の粒状集合体となります。
カルサイトは、多様な色を持つ石で、青、黄、桃色などの色合いがあり、この多彩な色は、鉱物内に含まれている成分により変わってきます。
鉄分を含むと黄色に、マンガンを含むと桃色に、ニッケルを含むと緑色に発色するなど、多岐に渡ります。
その中でもかわいらしい桃色に発色したものがピンクカルサイトです。
意味・効果・言い伝えなど
カルサイトは不安定な感情を整えてくれると言われていて、心に安らぎが生まれ、落ち着きを取り戻してくれます。
物事の嫌なところばかり気にしてしまったり、他人とのコミュニケーションがうまくいかなかったりして、悩んでいる方にオススメです。
カルサイトの中で桃色に発色したものを「ピンクカルサイト」あるいは「ピンクマンガンカルサイト」と呼びます。
基本は白色に近い薄いピンクですが、濃い色のものや、透明感のあるものなどもあります。
また、カルサイトとインカローズは、化学成分の異なる物質の結晶構造が類似する類質同像にあたり、マンガンによって桃色に発色するピンクカルサイトとインカローズは似た関係と言えます。