〝蜂が今にも動き出すかのようにリアルで
鉄仙の香りも漂います〟
素晴らしい盛り上げ漆に「金城一国斎」かと思いましたが『佐伯恭山』でした
大切に伝世されて来ました硯箱でございます。
見事な盛り上げ漆の技法に感嘆しきりでございます。
☆書付けによりますと、『佐伯恭山』は佐伯易堂の弟で有り佐伯易堂は盛漆の新技法を創造した。
金城一国斎は漆地を盛り上げて製作するが佐伯易堂は盛り上げた下地漆に刀を加えた形を表現しそこに色漆を塗って仕上げる。
古美術商の間では佐伯易堂と金城一国斎の作品はほとんど同価格に扱われている。
恭山はこの工芸を兄易堂から習得したものである。
【画像8】左上、雨畑硯でございます。
【画像10】時代物の若干の擦れと画像右下1ヶ所に割れがございますが画像上をご確認下さい、
表からは分かり難く鑑賞を損なう物ではございませんし目立つダメージではございません。
時代物の漆ですご容赦くださいませ。
サイズ縦25x横12.5x高5.5
☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。
☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。
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道具商【三重県公安委員会許可第551200029400号】