ご覧頂き誠に有難うございます。
“白山の麓で、牛首紬と呼ばれる独特の紬が織られている。糸に空気を含ませる独自な糸の処理で、綸子のような柔らかな着心地でありながら、釘抜き紬の別名が名るほどに強い織物である・・・”
直木賞作家 高橋 治著「紺青の鈴」より
母のまた別のご友人様の断捨離のお品物です。冒頭の文章が、このお着物の全てを語ってくれて頂いております。糸の光沢、優れた保湿、吸湿、通気性、軽くてなじみよい着やすさ、牛首紬の愛される特長です。
ご友人様のご決断の断捨離品でございますので、あり得ない価格での放出となります。どうぞ皆様で、新しい息吹きを吹き込んで頂ければ幸いです。なおクレーム、返品はご容赦頂ければと存じます。以上よろしくお願いいたします。
追記 寸法は身丈151 裄丈64 後巾28 袖丈48前巾27となります。☆証書はございません。ご了承下さいませ。またお客様への大事なお願い欄ご一読下さいませ。