初代 上杉満樹 作 松摺込仕上げ丸卓です。
上杉満樹 大正5年生まれ 昭和49年京都府
漆器工芸協同組合設立以来理事として活動
その後、伝統工芸コンクール優勝を皮切り
に漆芸展では毎年、理事賞や知事賞を受賞。
平成2年全国伝統的工芸展で金賞を受賞。
平成2年勲七等青色桐葉章 叙勲
指物師として高い技術を極めた上杉満樹氏の
匠の業は現在受け継がれ、京都市東山区に
上杉満樹工房として、日々数々の作品が発表
されています。
さて、こちらの丸卓ですが、平成5年(30年程前)
定価13万円で茶道具店より推挙され購入しました。
実際の購入価格は11万でした。美しい逸品です。
何度か使用後茶道具倉庫に保管していた次第です。
写真撮影のため簡単に組み立てました。現在では、
初代の上杉氏の手の業による丸卓は入手困難と
お聞きしております。宜しかったらご検討下さい。