おおよそサイズ:径24.2×高6cm程度、
ギリ大皿サイズかと。
赤壁賦(せきへきのふ)は、北宋の蘇軾(そしょく)が、1082(元豊5)年、烏台詩案にかかる流罪の地、黄州(湖北省黄岡市黄州区)に在って作った前後2篇の賦。よって、『前赤壁賦』、『後赤壁賦』と分けて称せられることもある。散文的文章で書かれ、黄州城外の長江辺りにある赤鼻磯を赤壁(東坡赤壁とも)の地を三国時代の古戦場に見立てて書かれている
とあります。
赤壁(せきへき)の賦(ふ)
清風徐来水波不興
清風おもむろにきたりて水波おこらず
挙酒属客誦明月之詩
酒をあげて客にすすめ、明月の詩をしょうし、
まで記載されています。
窈窕の章を歌ふ。となります。
前説には、
1082年の秋、7月16日、私(=蘇子)は客人とともに小舟を浮かべて、赤壁の辺りで遊んだ。とあり、
清風〜と続きます。
このあとも長〜い漢文が続きます。
で、この皿ですが、当然、友と舟で酒を酌み交わす図があるのですが、他にも赤壁と思われる絶壁が描かれていて、小さな水波が細かく描かれ、明月の詩とありますが、山の奥にぼんやり月が見えます。
あまり、知ったか、で墓穴を掘るとまずいのでこのくらいでやめておきます笑笑
突っ込まないで下さいませm(_ _)m
実際あまり知りませんm(_ _;)m
状態、少し直し的な部分ありますが、
よくわかりません。古いものなので全てご了承お願い致します。なかなかよい状態かと。
是非よろしくお願い致しますm(_ _)m