◇ 子鹿とデイジーのブックエンド
◇1930年頃
◇サイズ約:台座・10.2x8cm、子鹿・5.5x10.4cm
◇状態:大理石は、画像10枚目のとおり、所々欠けがあります。向かって左側は、台座表面後方に擦れた欠け(約1cmほど)がありますが、左側に置けば、奥側になり気付きにくいです。他のカケは、1mm等のものが角にございます。
子鹿には、目立つ傷等は、見当たりません。
(10枚目画像2段目右の黒い線のように見えるのは、石の模様です)
◇特徴:アールデコ期のフランスでは、ブロンズと大理石のブックエンドが流行していました。その時のものです。子鹿にデイジーとかわいいものの組み合わせです。一方の台座の擦れ欠けがありますが、見えない位置に置けば、気にならないかと思います。色々な動物達のモチーフがありますが、子鹿にデイジー付きとかわいいが詰まったデザインです。大理石もやさしいミルクティー色の美味しそうなマーブルで、インテリアに合わせやすい色味です。