《お願い》
私が4、5年前の出品時に付けた説明文が複数の方に使われていると、ある御親切な方がお知らせくださいました。
家族の者("爺"こと、トスカーナの風)が勝手に使うのはまぁいいとして、私がうろ覚えの知識で適当に書いた文章ですので恐らくどこかしらに間違いがある可能性も否定出来ず、ある方などは「ネットから引用しました!」と書いておられますが、ひとたび公になってしまうともう私は私でなくなって、ネットに変身するんですな、これが。
老婆が酔っ払っていい加減に(悪い意味の方)書いておりますので、正確を期する意味でも、ゆめゆめ「引用」などなさらない方が御身の為かと思いまして、老婆心乍ら御注意&お願いする次第でございます。
お読みになられましたら、何卒お考え直しの程、宜しくお願い申し上げます。
リモージュ
アレンフェルト
アーレンフェルト
Charles Ahrenfeldt は1840年代よりパリで磁器装飾を学びました。リモージュに移り住んだ後には、他窯が制作した白磁に絵付けをし販売するようになりますが、やがて、自分の工房を設立します。
その繊細で華麗な絵付けはゲランと並び称され、2社はリモージュで1,2を争う高級窯へと成長します。
やがて工房は、息子、関係者等に次々と引き継がれますが、大量生産の大手には対抗できず、1969年に閉窯となります。
今でも、熱狂的なコレクターを持つ、珠玉の名窯です。
こちらは、Charles Ahrenfeldt お決まりのAとCのパターンが、季節の花々を囲んでいます。
金彩・金縁に多少の薄れが見られますが、状態は良好です。
梅雨空と世俗のモヤモヤを吹き飛ばすような、美味しい紅茶でも頂きましょうか。
ご検討頂けましたら幸いです。
(御参考)
カップ口径 : 約 10.4 cm
カップ高さ : 約 4.4 cm
ソーサー直径 : 約 14.6 cm
出品分を含めて5客ございます。
アビランド や プーヤ などの リモージュ だけでなく、 ミントン 、 ロイヤルウースター 、 ウェッジウッド 、 ハマースレイ 、 コールポート などの美しき英国窯を御愛用の方にも。