★こんとごん
蓋とブタ、カラスとガラス、猿とザル……。日本語は、濁点の有無だけで言葉の意味やイメージが変わります。2匹のキツネが不思議な世界に迷い込んで始まるこの物語は、右のページではこんが清音の世界を、左のページではごんが濁音の世界を冒険します。左右で同じ文章のはずなのに、濁点がつくだけでまったく違う世界を冒険することになる2匹! 楽しい物語を通して、日本語の面白さ、豊かさを感じられる絵本です。
★こうちゃん こがつく
みんな自分の名前を持ってますね。名前を使って、遊んでみよう。いろんなおとが作れるよ。こうちゃん こ がつく こん こん こん こんこんこんはなあに?ともだちの名前で、自分の名前で、たくさん作ってみてください。(かがくのとも218号)
1987年の絵本です。
経年劣化によるヤケ・サビがあります。
中のページに目立つ傷みはなく概ね良好です。
★なぞなぞあそび これなーんだ?
「4本の丈夫な足はあるけれど、人をのせても歩かない。かけたって走らない。いつもじっとしてるだけ。これなーんだ?」楽しいイラストがヒントになって、なぞなぞの世界に夢中になること間違いなし!簡単なものから、少し難しいものまでいろいろあります。身近にあるものが答えになっているので、なぞなぞで、日常のイメージが広がります。
☆いずれも角や縁、表紙にキズ、スレ、シワがありますが、中は破れ・書き込みなく概ね良好です。
☆子どもが読み終えた本です。
見落としも含め、ご了承のうえご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。