★★そらいろのけもの
雪でおおわれた北国の大地を、音もなくクロテンが歩いています。かすかにただよってくる獲物のにおいをたどって、クロテンはいっきに獲物を追いつめます。危険を察知した獲物は、すばやく逃げてゆきますが、獲物が逃げた最後の場所は行き止まりの崖。だが、絶体絶命のピンチにたった獲物は、はるか遠くの森に「飛んで」いったのでした。「飛んで」いった動物は、モモンガでした。ロシアの作家ビアンキが動物の世界をあたたかく、そして優しく描きます。(かがくのとも429号)
2004年の絵本です。
表表紙が青いのでスレが感じられます。
★ねむたいねむたい ももんがたち
雪がやむと、森の動物たちがせっせとえさを食べはじめました。でも、ももんがは、木のあなの中でぐっすりねむっています。きつつきがきても、えぞりすがきても、ぐーぐーぐっすり。いつまでねむっているのでしょう? 夕方、しかのむれがやってきたころ、ようやくももんが目をさましました。そして……。雪におおわれた北の森のちいさなものがたりをおたのしみください。
2004年の絵本です。
スレ感があります。
★ももんがのふゆのおうち
北の森にすむももんがが、冬のおうちをさがします。雪が降っても、冷たい風がふいても、あったかくすごせるおうちはあるかな? いい場所をみつけたら、ふさふさのコケや、ヤマブドウのつるの皮をはこんで、あったかいおふとんを作ります。すてきなおうちができあがる頃、「わたしもいれてくださいな」となかまが次々とやってきました。みんなでくっついてすごす冬のおうちは、あったかい!
2015年の絵本です。
スレ感があります。
☆3冊共に
角や縁、表紙にキズ、スレ、シワがあります。中のページは破れ・書込みなく概ね良好です。
多少のめくりジワはあります。
☆子どもが読み終えた本です。
見落としも含めご了承のうえご検討ください。よろしくお願いいたします。