DJ-1183 Denim Shawl Collar Jacket
Cotton 100%1940~50年代にかけて、U.S.NAVYの作業服として生産されていたジャケットを再現してみました。特徴的なショールカラー(アメリカではセイラーカラーとも言います)、短い着丈、薄手のデニム、チェンジボタン(1950年代には縫い付けボタンになる)等、代表的なディテールは全て再現してみました。ドライボーンズではこの形からモディファイしたデザインを長らく作ってきましたが…今回は今までのものから一新し、よりヴィンテージに近づけてみました。上記に書いた特徴的なショールカラーや短い着丈はもちろん、10オンスの薄手デニムやチェンジボタン、ボタン裏の二重環リング、裾周りの菊穴も見事に再現。更に特筆すべきは袖の地の目。本来、こういったジャケット類の地の目は縦になりますが…稀に横地の目になる個体がある事が判明。もしかしたら1940年代よりも古いのかもしれない、とはコレクターの意見。袖が横地の目になっている個体は、私自身も1着しか見た事が無いのでなんとも言えませんが…この個体の雰囲気が、抜群に良いのです。なので、当方で再現する事で素晴らしい経年変化が見られれば嬉しいと思い、生産しました。元々ヴィンテージでも非常に人気があり、ヴィンテージの個体数は激減しているジャケットです。