ドレイ ドナ家が現ワイナリー領土のオーナーになったのは、1900年代初めのこと。その当時、この土地の畑は全てサンジョヴェーゼでした。
1980年代になり先代のクラウディオがこの畑を受け継いだ時、自分の畑のサンジョヴェーゼが他の畑に比べ非常に品質的に評判が高いと葡萄買い取り業者や小作人などから聞き、葡萄畑に関心を寄せるようになりました。
その後、クラウディオは自分のサンジョヴェーゼでさらによいワインを造りたいと考え、各地の一流とされるサンジョヴェーゼのワインを飲み始めフランコ ベルナベイ氏の造るサンジョヴェーゼに深い感銘をうけます。
クラウディオの熱い気持ちと畑のポテンシャルを見出したベルナベイはワイナリーのコンサルタントを受けることにし、ワインは進化を続けました。現在は彼らの息子たちが中心となりワイン造りを行っています。
現当主エンリコ氏のお母さんジョヴァンナさんが馬好きで昔から飼っており、ワイン全てに馬の名前をつけました。また娘さん(エンリコの妹)イダさんはイタリアでもトップクラスの乗馬選手。「プルーノ」とは「いばら」という意味。
生産者ドレイ ドナ テヌータ ラ パラッツァ
生産地イタリア/サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャD.O.C.
生産年2017年
品 種サンジョヴェーゼ 100%
タイプ赤 / フルボディ
内容量750ml
土 壌粘土質、泥質、地下1Mに石灰質層
醸 造ステンレスタンク/主醗酵後、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 オーク樽熟成18カ月(45%を225L、残り350L、新樽比率40%)/瓶熟成12カ月以上
提供温度17℃
度数14.50度
未成年の方には販売致しません。
ご入札はご遠慮願います。
購入時に年齢のご申告をお願い致します。
プルーノ 2011 ドレイ ドナ テヌータ ラ パラッツァ 750ml [赤]