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【商品の説明】
ブランド・メーカー:FRED PERRY
サイズ:M
参考寸法→ 肩幅43cm
胸幅48cm
着丈65cm
袖丈20cm
カラー:グレー×ブラックのボーダー柄
グレーの鹿の子襟にブラック×グレーのティップライン 、グレーのローレル刺繍入り
【商品の状態】
自身愛用、洗濯後自宅保管品
FRED PERRYとは
フレッドペリーはイギリスのファッションブランド。ポロシャツ、モッズコートなどが人気。通常ラインに加え、より高級な「LAUREL WREATH(ローレル リース)」もメンズ・ウィメンズともに展開している。
創業者のフレッド・ペリー(Fred Perry)は、1909年、イギリス生まれ。卓球の選手として活躍した後にテニスの選手に転向。1933年には全米選手権(現在のUSオープン)で初めてシングルス優勝、34年、イギリス人で初めてウインブルドン大会でシングルス優勝。35、36年にも優勝して、前人未到のウインブルドン3連覇を達成した。結果として4大大会のシングルス・タイトルを史上初めてすべて獲得した。
フレッド・ペリーはテニスの選手だけではなく、そのオシャレな着こなしからファッションリーダー的な地位も確立していた。
テニス引退後、ファッションビジネスの世界へ。40年代後半にフレッドペリーの名でスウェットバンドの開発をスタート。その柔らかで機能性のあるスウェットバンドはトッププレーヤーに受け入れられる。その後、シャツの製造をスタート。この時期にウインブルドンから正式に許可を得て、今に至るまでブランドのトレードマークとなる、月桂樹のマークが生まれた。
1952年、イギリス国ロンドンでフレッドペリースポーツウェア社を設立。
スウェットバンドの機能性と同様に、シャツも体にフィットするシルエットが人気となり、テニスプレーヤーに受け入れられ、それが一般の人々にまで普及。「フレッドペリー」ブランドの服を着るようになり、ファッション&スポーツウェアのブランドとしての地位を確立した。
そのスポーティーでスタイリッシュなデザイン、ファッション的な要素、機能性が人気となって、60年代、ロンドンのカーナビーストリートから生まれたモッズファッションがフレッドペリーの人気をさらに不動のものにした。ジーンズ、細身のスーツ、ジャケット、インナーにフレッドペリーの細身のシャツ着るというスタイルで、「モッズ」の定番ファッションとなった。このファッションは世界にも影響を与える。
日本には70年代に上陸、その後80年、90年と何度がフレッドペリーのワンポイントマーク(月桂樹)のポロシャツがブームとなる。日本でもこうしてスポーツウェアの枠を超えて、ヴィンテージ的、モード的な要素を取り入れながらオシャレなファッションブランドとしての地位を確立した。