2021年の5月にサウンドハウスより購入。
コロナ禍で音響機材が急遽必要になり購入しましたが結局開封する事なく大切に防湿庫にて保管をしていましたので完全な新品状態です。
機材整理の為に手放す事にしました。
購入価格はサウンドハウスにて¥291,500でした。
どなたか大切にお使い頂ける方に手に取って頂けると有り難いです。
宜しくお願いいたします。
返品のご対応は致しかねますのでご了承の上
ご入札お願い申し上げます。
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製品概要
OctaMic XTCは、単なるマイク/ライン/インストゥルメント対応プリアンプにとどまらず、A/Dコンバーター、デジタル・パッチベイ、フォーマット・コンバーターとしても機能し、さらにiPadの柔軟なフロントエンド機器としても使用できる、新世代のデバイスです。
8つのマイク/ライン入力を持ち、うち4つはHi-Zモードとしてギター等の楽器を直接接続できます。また、ADAT、AES/EBUからMADI(オプティカル)まで、他の追随を許さない幅広いデジタル・フォーマットに対応しています。
アナログ変換にはRMEの最新のコンバーター技術が注ぎ込まれています。RMEのコンバーターの特徴である高品位な音質と周波数特性はそのままに、並外れたゲイン・レンジ、超低レイテンシー、驚異的な等価入力ノイズ・レベル(EIN)と、S/N比を実現しています。
アナログ入力に加えて、64chのMADI、8chのAES/EBU、8chのADATといったデジタル入力を、TFT液晶ディスプレイにより、自由に簡単に任意のアウトプットへパッチングすることができ、さらに24chのUSB 2.0クラス・コンプライアント対応のオーディオ・インターフェイスとしてもご使用いただけます。
TotalMix FXを搭載したRMEのオーディオ・インターフェイスでは、MIDI(DIN, MIDI over MADI, USBのいずれか)を使用して、OctaMic XTCの制御系統をTotalMixの入力チャンネル・ストリップに統合してリモート・コントロールすることができます。例えば、Fireface UFXとOctaMic XTCをADATとMIDIケーブルで接続することで、マイクプリが8ch分増強された一台のオーディオ・インターフェイスのように取り扱うことができるようになります。また、MADIface USBなどのTotalMix FXを搭載したMADIインターフェイスでは、MIDI over MADIによりMADIケーブルの接続だけでOctaMic XTCのリモートコントロールが可能になります。
本体の機能はすべてリモートからコントロールすることができるので、本体をアナログ・ソースのなるべく近くに設置して、離れた場所から設定の変更、書き込みや読み込みが行えます。
クラス・コンプライアント・モードでは、24チャンネルの入出力を持つ最もフレキシブルで先進的なオーディオ・インターフェイスとしてiPad(要Apple Camera Connection Kit)で使用することができます。
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入出力
8 x デジタル制御マイク/ライン・プリアンプ
(4chはPAD、他の4chはHi-Zと切替可能)
2 x ステレオ・アナログ出力
4 x AES/EBU入出力
1 x ADAT入出力(出力はS/MUX対応2系統)
1 x MADI入出力(オプティカル)*
4 x MIDI(DIN, USB x 2, MIDI over MADI)
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主な特徴
OctaMic XTCはフル・レンジのハイエンド・プリアンプとリファレンス級のAD/DAコンバーターを搭載し、完全なリモート・コントロールが可能なマイク・プリアンプです。標準的な19インチ1Uの筐体に、Intelligent Clock Control(ICC)、SyncCheck、SteadyClock、QuickGain、AutoSet、MIDI over MADI、USB/MADI/MIDIによるリモート・コントロール、といった数々の機能が搭載されています。8チャンネルのアナログ入力は、192kHz/24bit対応、ハイクラスのマイク/ライン・プリアンプによりRMEクォリティでAD変換されます。歪みを極限まで抑え、最良のS/N比、完璧なまでのリニア周波数特性により、マイク信号の特性をそのままに信号の伝送、増幅が行われます。
OctaMic XTCには、8つのノイトリック製XLR/TRSコンボジャックによるマイク/ライン入力が搭載されています。うち4つはTRSによるバランス入力、別の4つはTSによるアンバランス入力またはギター等のインストゥルメント入力に対応しています。フロント・パネルのボタンやエンコーダー・ノブ、TFT液晶ディスプレイにより、すべての機能に簡単にアクセスしてコントロールすることができます。
8チャンネルのAD変換、4チャンネル(ステレオ2系統)のDA変換は192kHzまで対応しています。デジタル変換された信号は、ADAT(S/MUX対応2系統)、D-sub 25ピン・コネクター(AES/EBU4系統)、MADIオプティカルのそれぞれに同時に出力可能です。USBポートも搭載しており、Mac OS XまたはiPadでは、24チャンネル入出力のクラス・コンプライアント・モードのオーディオ・インターフェイスとしてご使用いただけます。
RMEの誇るSteadyClockにより、外部のシンク・ソースからのジッターがほぼ完全に除去され、完璧なAD/DA変換が実現します。またデジタルの入出力はAD/DA変換においてすべて同時に使用でき、柔軟なルーティング・オプションにより、OctaMic XTCは単なるマイクプリアンプとしてだけではなく、ADAT/AES/MADIといった複数のデジタル・フォーマットに対応したAD/DAコンバーターとして機能します。
最新のADコンバーターを搭載することにより、OctaMic XTCは超低ノイズ、超低THD特性、超低レイテンシー(0.28ms以下)を実現します。