こちらは大好評の森の箸置きシリーズの第4弾、森の箸置き 5種の桜のセットでございます。
「全部違う桜で箸置きを作ったら、絶対素敵だと思う」
職人さんのそんな一言から作り始めたこの箸置きは、普段使いだけでなく、ハレの日にこそ添えて頂きたい、高級感漂う贅沢なセットになりました。
使用した木は、宮崎産の乙女桜の古材、染井吉野(ソメイヨシノ)、水目桜(ミズメザクラ)、山桜、北海道産の樺桜(カバザクラ)の5種類です。
特に製材後40年が経過した乙女桜の古材は、ビンテージワインの様な深みのある色艶がまさに圧巻で、圧倒的な存在感を放っています。
乙女桜と染井吉野は木材市場に出ることは殆どない木で、それだけも十分な価値があるのですが、衛生面や使い心地の快適さを左右する仕上げは、最高級の木材塗料を使用し、職人が一つ一つ重ね塗りと研ぎ込みを繰り返し、汚れや傷への強い耐水性と耐久性を確保しました。
人体に安心・安全な塗料でありながら、木本来の手触りや色艶を楽しめる箸置きとなっております。
*塗装方法による撥水性の違いは6枚目の「塗装別の醤油の染み具合の比較写真]をご参照下さい。(*こちらの箸置きはCタイプの塗装となります。)
送料込みの販売価格は4,200円、1個当たり840円となっておりますので、「高級国産材の木製箸置きセット」という1点だけを取り上げましても、大変リーズナブルな価格ではないかと思います。
普段の食卓を少し贅沢に、あるいはハレの日だけの特別な道具として、この箸置きを添えて頂けましたら幸いです。
【使用材】
乙女桜、染井吉野、水目桜、山桜、樺桜
【使用塗料】
下地:tatara 輪染み・アク止め
仕上げ:tatara撥水セラミックHD
最終仕上げ:クルミ油(オイルサンディング)
【サイズ】
58×15×12(mm)
【お手入れについて】
水またはお湯で汚れを優しく洗い流し、乾いた布で拭き上げて下さい。 食器洗い洗浄機での洗浄はおやめ下さい。 定期的に植物由来の家具用オイルを塗布して頂くことで、撥水性が保たれ長持ちいたします。
【その他の注意点】
天然の無垢材のため、一つ一つ木目や色合いが異なります。 経年変化により、色合いが少しずつ変化します。 若干のサイズ違いや、使用上問題の無い傷や凹みがある場合がございます。