ご覧いただき、ありがとうございます。 STAX スタックス SRM-006tS 双三極管=6CG7/2球 真空管/半導体=ハイブリッド 伝統=A級動作/バランス増幅/DCアンプ/非磁性体シャシ の出品でございます。 当然のことながら、動作良好な完動品でございます。 当機の後継機種は 現行品では、 SRM-500T=132,000円 がそれに該当致します。 それまでは現行機種でありましたので、比較的 新しいモデルと言えます。 外観はキズやスレなどがございますが、内部の基盤部はピカピカで、すごぶる綺麗なコンディション。 前オーナーさまが良好な環境下で丁寧に扱ってきたのか、或いは仕舞い込んでいた時間のほうが長かったのか。 純正の電源ケーブルが付属致しますし、コピーでよろしければ 取説をお付けいたします。
当方の出品物を購入してくださった方々に喜んでいただけるよう、これまで創意工夫して参りました。 外装の入念な清掃は当然のことながら、内部まで蓄積したホコリなどを除去するクリーニングを実施。 音楽信号の伝達を司る重要な入出力端子は、特殊なスティックを使いメス側にも徹底クリーニングを施すなど 専門ショップさまでも、なかなか行われない内容を盛り込んできたつもりでございます。 私事で恐縮ですが、還暦を迎えるにあたり 更なるレベルアップを試みようと考え、私的に愛用してきた手法を採用することに致しました。 高音質レーベルとして、世界的に著名な 米国のシェフィールド・ラボ社が 嘗て発表しておりました Burn-in Signal (システムを活性化する 特殊な信号) 並びに De-Magnetized Signal (不要な帯磁を除去する消磁信号)。 更には、Magnetic Domain Matrix Signals(磁気歪みを追放する9種の異なるスペクトラムを有する消磁信号)を 機器のメンテナンスに活用させていただきました。 これらの信号を機器に流すことで得られる リフレッシュ効果は大きく、トリートメント作用が体感できる項目として 当方の出品する STAX スタックス製品には、全面的に採用していく所存でございます。 他所では得られない 音質的 特典と、お知り見置きいただきたいと存じます。
スタックスが コンデンサー型 イヤースピーカーの一号機である 「SR-1」を発売してから、50年以上が経過しました。 そして当方がSTAXのイヤースピーカーを愛好し始めてから 40年近く経ちました。 当時はフラッグシップであった ” SR-009 ” を含め、数多くのモデルを所有し 趣味で収集してきました。 その日の気分次第で取っ替え引っ替えしながら 、様々なイヤースピーカーを愉しんでいます。 スタックスのコンデンサー型は、ミクロン単位な精度が要求され、製造には極めて細心の注意が必須なため 熟練の職人達により工程の殆どが、未だに手作業で製作されているなど、ある意味 非効率的な手法で造られております。 残念なことに 我が国の現代では失われつつある、正に Made in Japan の真髄を地で行く孤高の存在であり続けています。 その技術を磨き続けて、何十年も長きにわたりアイデンティティを守り抜いた、歴史と伝統あるメーカーでございます。 静電型では、(ほぼ)独壇場であります STAXのコンデンサー型イヤースピーカーは 世界的な評価を確立しており、その極めてクリアでピュアな純度の高い音は、無色透明で潤いに満ちており 瑞々しく 艷やか、清楚で麗しい優美な美音が特徴的で、抜群の音のヌケや粒立ちのよさ 分解能に優れ 且つ 聴き疲れのしない その爽快なテイストは、これぞ STAX!でございます。 空間表現力に優れ、音場が とてもワイドに展開されることも、持ち味の一つではないでしょうか。
イヤースピーカーを鳴らすにあたり、組み合わせるドライバーアンプが 極めて重要なファクターであることは、経験上 痛切に感じております。 2017年に待望の弩級ドライバー SRM-T8000 (654,500円) が登場して以来 ラインナップの再構築を迫られていた感がありましたが、数年前には 各ドライバーアンプが全面的に刷新されて、価格がグンとアップいたしました。 【SRM-700T=327,800円//SRM-700S=327,800円//SRM-500T=132,000円//SRM-400S=121,000円】 『SRM-007tA→700T//SRM-727A→700S//SRM-006tS→500T//SRM-353X→400S へモデルチェンジ』 個人的に感じたのは、フルモデルチェンジの割には、従来の内容を継承したような回路構成で 大幅なコスト上昇分を反映しているかといえば、期待も大きかった分、少々 ガッカリでした。 結局のところ、昔のモデルの基本的な内容を未だに継承している点は、あの頃とは大きく替わっていないわけでございます。
【SRM-006tS】 この一つ前の機種=SRM-006tAの小改良モデルで、当イヤースピーカーの モデルチェンジに合わせて、発売になったドライバーアンプでございます。 スタックスの現行品では、 SRM-500T=132,000円 がそれに該当致します。 それまでは現行機種でありましたので、比較的 新しいモデルと言えます。 当出品物は、昔のフラッグシップ "SRM-T1" が源流で
以降、SRM-T1S~SRM-006t とモデルチェンジを経て、熟成を重ねてきました。 同社のドライバーアンプの中では、中核となる機種です。 初段にローノイズFET、出力段には双三極 真空管を用いた ハイブリッド 2段構成で スタックスの伝統である、A級動作/バランス増幅/DCアンプといった内容は このモデルにおいても、脈々と継承されております。 経験則から申し上げるならば、真空管の劣化を気にされる方が多いのですが 過度に心配しなくてもいいのではないかと考えております。 当方はSTAXのドライバーアンプのほとんどを一度は所有してみたことがありますが 真空管を搭載した機種で、球の不具合で不調になったことは、一度もございません。 そのキーパーツである球は、現行品である ロシア製 Electro-Harmonix (エレクトロハーモニクス)の 双3極管=6CG7 が 2本 採用されております。 当機種は、SRM-006tのモデルチェンジ版にあたるわけですが
大きく改良が進み、非常に内容の濃い 一台になりました。
同時期に登場した "SRM-007tA" と同様のフロントパネルを与えられたことで
外観デザインの高級感が、格段に増しましたし
内部も相当 手が加えられ、回路やパーツの大幅な見直しや
真空管のヒーター電源が、ショットキーバリアダイオード&大容量ケミコンの
整流回路を用いた低リップルの DC電源に改められたこと。
出力リレーは、各3系統 Lch/Rch とも独立した 6個を装備するなどの
ブラッシュアップが結実したことにより、Fレンジが飛躍的に向上。
(SRM-006t=DC~44,000Hz → SRM-006tS=DC~80,000Hz)
XLR入力も 旧来の3番HOTから、ようやく2番HOTに改められました。 当機種は真空管が採用され、尚且つA級動作させているため、上面の通風孔が大きめに造られています。 そのため、ホコリなどが内部に溜まりやすいので、酷いものになれば ホコリまみれで 電子パーツが見えなくなるほど こんもりと積もっている場合も多々ございます。 なので、当方がスタックスのドライバーアンプを出品するときには内部をエアブローし清掃するのですが 当出品物は、当初からホコリの蓄積が見当たらなく、基盤部はピカピカで すごぶる綺麗な状態でした。 ついでに基盤部を撮影いたしましたので、参考になさってください。
使用に伴うキズやスレなどはございますが、目立つような大きなダメージは見当たりませんでした。 見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載いたしましたので、ご参照ください。 外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので 細部まで気になさる方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。 中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い申し上げます。 実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
ヤフネコ宅急便にて、全国 送料無料 でお届け致します。 なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから 当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。 評価不要の方は、当方への評価も不要でございます どうぞ宜しくお願い申し上げます。