SONY

αSystemセット Body:α7Digital, Lens :AF 50mm F1.4, AF24-105mm F3.5-4.5 D, TAMRON AF XR Di 28-300mm F3.5-6.3, Flash 3600 HS D

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Shopping Notes
はじめに α 7 Digital は、 KonicaMinolta から Sony へ αSystem が伝わっていく最後の二機種の Digital 一眼レフ カメラの内の一つで(もう一つの機種は αSweet Digital )、当時ミノルタはカメラ及びフィルム メーカーのコニカ(小西六)と合併を済ませてカメラ事業を統合した後の機種になります。 出品内容は 1. Body: α 7 Digital Body 昔はカメラは一生道具といわれましたが、最近の製品はメカは金属でもプラスチック部品が 多く使われていて、プラスチック部品の一部は劣化してしまっています。 しかしこの出品の製品は、非常に状態がよく、この機種特有の底面に発生するひび割れもなく まだまだ使用できるキレイな状態です。 付属品は、純正のボディキャップ、シューキャップ、アイピース保護ゴム、液晶保護板と 純正の コニカミノルタロゴマークの金色刺繍がしてあるショルダーベルトでそこにアクセサリーシュー 保持具 付吊り紐セットです。 2. ズーレンズ 三本のレンズが付きます。メインの TAMRON 28-300 F3.5-6.3 MACRO は大口径 62mm の高倍率 で MACRO 付きズームは、当時の TAMRON を中心に高倍率 ASPHERICAL 機構を採用 してレンズ の筒(鏡筒)を手で少ない角度で回してもズーム比率を大きくできる仕組みで、順次 他のズーム レンズメーカーにも取り入れられて流行した。このレンズは比較的使用頻度の低い キレイなレンズで高倍率の割には軽量で、ズームレンズとしては珍しくミノルタ向けにカメラボディ との電子信号のやりとりに従来の5電気接点ではなく、当時最新のコニカミノルタレンズと同じ 8電気接点をもっていて、ミノルタでは最新の D 付きレンズに当たるものです。 コニカミノルタ製のズームレンズ AF24-105 F3.5-4.5 D,はミノルタ の持つレンズ設計技術を駆使 した倍率は高いがコンパクトのレンズのデジタル用 D 付きレンズでSONYにも引き継がれました。 三本目の付属レンズは50mmF1.4の非常に明るい、いわゆる標準レンズで写真のようにピントに 定評のあるレンズです。三本のレンズはカビ・クモリなくキレイですが私の主観なので見落としが あるかもしれませんが、その際はノークレームノーリターンでお願いします。 この50mmレンズのカメラBodyとの連絡する電子接点の電極は5本しかありませんが、 これは 合焦に重きを置いているのでピントはよく合うのが特徴 です。 3. Flash (ストロボ) : デジタルカメラ専用の使用頻度の少ないキレイな 3600HS D のフラッシュ(ストロボ)が付きます。 拡散版が付属品として付きます。 4. 充電器及び電池 純正の充電器と電源コード及び純正の充電池が一個付きますがリチウム電池の寿命については 不明ですが、現状でのフル充電取り付け時には、サンプルの写真のように撮影できます。 5. コンパクトファラッシメモリーカード 2 GB のコンパクトフラッシュメモリーカード SILICON POWER 社製 200X の表示 <カメラの使用方法> ● カメラボディについて カメラ本体は写真のように少し使いこまれた様子はありますが、ボディには大きなキズやへこみ等 は全くありませんが、この機種特有の底部に少し割れがありますが、まだまだ使用できる状態です。 ●メカ動作確認: まず、充電をした電池はカメラボディ底部にある電池室の蓋を開けて入れますが、その際は 電池室内に電池を入れる際、室内上部片側より出ている突起が折れていますが、電池を そのまま押し込み外蓋をしめた後にラッチを矢印→方向にしっかりと入れると電池は電池室 から出て来ず安心してカメラを使用出来ます。 事が出来ます。 電池が入るとカメラボディから電源が入った事を知らせるギュッという音がして通電を知ら せます。電池が空だと音はしない。その後、カメラ使用時にはボディ裏面左上部にあるメイン スイッチを右にスライドすると使用スタート電源が入り、レンズを本体につけておればレンズ も少し動き撮影可を知らせます。 カメラ本体にレンズを装着し電池を入れメインスイッチを ON にして、シャッターボタンに 指をかけて半押しをすると、レンズが作動して被写体にピントが合い、するとピッと音がして スクリーン内の合焦点設定で焦点が合っていることを知らせ、さらにシャッターボタンを押すと シャッターが落ちる。もちろん縦型金属フォーカルプレーンシャッタも綺麗です。 この時、シャッターボタンを離すとしばらくして液晶が消えますが故障ではありません、節電 の為で再度シャッターボタンに指をかけると液晶が点灯します。 しかし最初の作動はメインダイヤルを P に合わせて始めると 安心です。 Body 内にカメラブレ防止装置があり、シャッターをきる毎に、赤ランプが Body うしろで点いて 撮影データの収納中を知らせ、また、ゴミをイメージセンサー上からふるい落とていることを 知らせる表示が背部液晶に出ます。 赤ランプの点滅は不具合を知らせるランプではありません。 ● レンズについて カメラボディには白いボディキャップがついていますので、これを外して使用したいレンズを 取り出しボディへの装着の際はボディのレンズとの接合部分にある赤い点とレンズ側の 赤く小さい丸い突起で位置合わせをして回転させるとカチッという音がして取り付け出来ます。 ● フラッシュ(ストロボ)について カメラ本体には内蔵の光量の小さいフラッシュ(近接撮影用)があり、カメラ上カバーの中央 ペンタプリズムのある屋根の前部の両側をつまんで蓋を上げると小さなフラッシュが出てきて 蓋を開けたままシャッターを押すとフラッシュが光って撮影となります。 付属の大光量フラッシュは単三電池4本を入れ写真の造花を撮る際は50mmレンズで撮り ましたが、カメラに取り付けたコンパクトフラッシュメモリーカードの中にあります。 フラッシュをカメラ後ろからシューに合わせてスライドすると簡単に ● 付属のコンパクトフラッシュメモリーカードについて 撮影したデーターを入れるためのメモリーの2 GB のコンパクトフラッシュがすでに本体内に セットされ、これはフォーマットされていますので直ぐに使用できます。 また、上記のように50mmレンズで写真にある造花を至近距離で撮影 したデータも入っている CF (コンパクトフラッシュメモリーカード)が入っています。 このデーターをパソコンで見るためには , 市販の例えばバッファロー( BSCR308U 2 BK 2 BK )は amazon で 1582 円(現在)で、 CF カードを読むことができます。 使い方は、 CF カードを Body から取り出し、このリーダーに CF カード差しこみ、付属の USB ケーブルをパソコンの USB ポートに差し込めば撮影した写真を見たり、写真の編集をしたり することが出来ます。 α 7 Digital カメラは、 SONY デジタルカメラと同様に RAW + JPEG 撮影ができますので、付属の コンパクトフラッシュメモリーカードに撮影データーを入れることができます。 フラッシュの取扱説明書は 5600HS の用で、下記アドレスにあります。 https://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/manual/acc/5600hsdj0.pdf α 7 Digital の使用説明書のアドレスは https://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/manual/dp/a7dj0.pdf 最後に 出品のセットには外付けフラッシュがついていますので、行事などで多数の写真 撮影するときに昼間でも特に失敗が許されないときは、フラッシュのスイッチを ON にして おけば、より鮮明でキレイな写真を失敗無く撮ることが出来ます。 最近はやりのミラーレス同様に液晶の右にあるスイッチを上に ON にして CCD に付いている 手ぶれ補正機能が働きますし、特に撮影後には CCD を振動させて付着するチリを振動で 払い落とす装置がありますので安心です。(作動中は赤ランプが点滅します) また、ミラーレスカメラ同様に撮影時に RAW + JPEG の同時記録も出来る性能を備えています ので、まだまだこれからも写真撮影を楽しめるデジタルカメラです。 メカ部分もしっかりしていますので、これからも十分に使用できるデジタルカメラですので、家庭に 一台いかがでしょうか。 そして、 SONY へコニカミノルタから譲渡直後の SONY の第 1 世代の α 100は、直前発売の SONY デザインの αSweet Digital と画素数以外は同じで、一方、 αSweet Digital の前に発売された この α 7 Digital は、フィルムカメラ α 7のミノルタデザインとなっていますが基本的には α システム は全く同じで、 SONY 第 2 世代のデジタル一眼レフカメラの α55 等の二桁の数字のカメラとも 同様の上にストロボ等にも互換性があります。 ミノルタの伝統を引き継いだ今回出品の α 7 Digital 一式はコレクター品としても価値があると 考えます。 また、レンズは資産ですから、 日頃の 温度、湿度管理が大変一番です。、 SONY の α システムは 従来のレンズも仕組みは同じなので、 SONY の最近の小型の E レンズマウントの付いている SONY 製のミラーレスカメラで、出品のレンズ を使用の際は、ミラーレスカメラと、この少し大きい 出品の A マウントレンズの間に改善を続ける ソニー発売のコンバーターの LA-EA 1~ LA-EA 6を 取り付ければ出品のレンズは今後もそのまま SONYミラーレスカメラで使用することが出来ます。 ●出品製品製造番号一覧 ボディ 製造番号: 00414170 レンズ ① 50m m 製造番号: 53201766 ② 24-105mm 製造番号: 19007690 ③ 28-300mm 製造番号: 502837 TAMRON フラッシュ 製造番号: 2103137
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