塗装でも、着色でも、メッキでも無い。
ステンレスの金属感を活かした電解発色を採用。
1. 色あせしない。
アルマイトと違い、染料を使うわけではありません。
2.剥がれない。
塗装とは違い、塗膜ではないので、剥がれるという概念すらありません。
3. 美しい金属感
機械加工されたステンレスフィッティングに電解発色処理を施す事で、渋みのあるマットブラック仕上げが実現します。
4. 対候性に優れています。
高級ブランド店舗の外壁や看板等の建築資材にも用いられる電解発色。建築資材から高級カメラの精密部品まで様々な業界でステンレスの黒色発色実績豊富な国内業者にで施工しています。
《電解発色とは》
ステンレスの表面はごく薄い酸化皮膜(1000分の5μm=0.000005mmm)に覆われており、この皮膜がステンレス特有の錆びにくさを形成している。
入射光(L0)は、酸化皮膜表面で反射するL1光と素地表面で反射するL2光に分かれる。
L1光とL2光は互いに干渉しあい、干渉度合いにより色を形成する。
つまり酸化皮膜を成長させ厚みを増すことで干渉度合いが変わり、ステンレスは様々な色に発色する。
電解発色は、電気的酸化力でこの酸化皮膜を成長させることにより、様々な色を安定的に出すことが出来るのです。
撮影のため取り出しましたが未使用品です。