ご覧頂きありがとうございます。 主にR12代替えガス専用 自動車用エアコン・システムを対象とした 冷媒補充・充填、真空引き、マニホールド・ゲージの取りつけ・取り扱い、 エアコンシステムの点検、故障診断方法などが詳しく記載された R12 代替えガス 専用マニュアル の出品です。 記載されているゲージの数値はすべて参考値としてみてください。
R134aについては自動車メーカー発行の 整備マニュアル規定値を調べた方が宜しいと思います。 このマニュアルの記載数値は参考値として見ることで R134aのエアコンにも使えます。 (可変容量コンプレッサーを採用しているケースが 増えてることが理由ですが、 作業手順は同じなので、 このマニュアルは参考になります。)
作業マニュアルの内容はイラスト入りで 初心者にもたいへんわかりやすくなっております。
以下、主な項目です。 ・エアコン・システムの仕組み・原理についての解説
・ゲージ・マニホールド取りつけ取り扱いについての解説
・オイルや冷媒の補充作業手順についての解説と作業フローチャート
・高圧側、低圧側の規定値や許容範囲についての解説
・エアコン故障診断フローチャート(トラブルシューティング)
・故障内容・症状から推定される原因のリスト
・圧力測定値から故障個所の特定・診断・対処方法についての解説
・故障事例別の修理についての解説
・コンプレッサーの種類と内部構造・・・・などなど
電装屋さんに尋ねても絶対に教えてもらえないような情報が
A4サイズ16ページにわたって沢山記載されています。 これら専用ツールの使い方などを電装屋さんに尋ねても 門前払いされることは確実なので
ご自分で冷媒補充・点検をされる方にとって、 このマニュアルは必需品になると思います。
私もこのマニュアルのおかげでたいへん勉強になりましたし、
自分で点検、補充、修理まで出来るようになりましたので 、
出費は部品代、冷媒代くらいで済んでます。(^^)/
このような専門・解説書は、どこの書店でも売ってません!
※ マニホールド・ゲージにも規定値圧力目盛りが書きこまれている場合がありますが、
ほとんどのゲージ目盛りは、とても大雑把です。エアコン・メーカー規定値よりも
かなり高い圧力が書きこまれたケースもありますので、過信すると大変なことになります。 この事実を知らずに冷媒を入れすぎてコンプレッサーを壊してしまうケースが多いようです。
これでは自分で修理・点検するつもりが壊してしまう結果に終わります。(--;)
ディーラーや電装屋でのコンプレッサー修理代は、
とても高い金額なので、お気をつけください。