ホンダ ビートのエアコンコンプレッサーのトラブルで電磁クラッチ用のコイルがショートして7.5Aの「FAN」用のヒューズが切れるというケースが多いのは有名な話です。
そのままヒューズ切れに気付かず放置しますと電動ファンが回らずにオーバーヒートという重大トラブルに繋がりかねません。
トラブル時には単に運転席の足元上部のヒューズボックスのヒューズを交換して、エアコンスイッチをONにしなければ済むのですが、狭い車内での交換作業は結構な労力を要します。
こちらのパーツは静岡県の有限会社コージーライツ様で開発・販売されているハーネスを弊社でアレンジして許諾して頂いたパーツとなります。
上記トラブル時には、こちらの製品の内蔵5,0Aヒューズが先に切れて車両側の7,5Aヒューズ切れを防止します。
サイズが大きくなりますが防水効果の高い、ビート純正と同じ大きさの平型ヒューズ用のケースを採用し、確実簡単に固定できるように考えております。
取付は基本的にカプラーオン装着で、コンプレッサーに固定されている方の純正カプラーに付属のタイラップで固定するだけです。
性能向上のパーツではなく、万が一のトラブル時に効果を発揮するパーツです。
(2024年 6月 11日 19時 10分 追加)
バージョンZの車体番号110〜はカプラー形状が異なりますので、ご落札後にご指定下さい。