栃木レザー　フラワー型スタッズベルト　赤（ブラックスポッツ）４０ｍｍ幅　一枚革

信頼と実績の国内最高峰の栃木レザー（牛革）を使用したスタッズベルトです。 フルベジタブルタンニンという天然成分のみを使用するなめし技巧を施しているので 化学物質を用いて行われる安価なクロムなめしに比べ、艶やかで深い色合いの経年変化を楽しめます。 ベルトの幅は４０ｍｍ。革の厚みは ４ｍｍ（多少の誤差はあります。）色は赤色です。 スタッズはアメリカで１００年以上の歴史を誇るスタンダードリベット社製の二つ爪ラウンドヘッドスポッツと アクリルカラースポッツ（ブラックカラー）を使用しています。 スタッズは真鍮素材にニッケル鍍金です。バックルは亜鉛素材にニッケル鍍金です。 サイズは下記の7種類の中からお選びください。 ベルトのサイズはインチ表示となっていますがジーンズのサイズはメーカーにより多少の誤差がありますのでセンチでご確認ください。 全長はバックルとベルトの接続部分（バックルを含まない革部分）よりの長さとなります。 ３０インチ （全長９０cm・穴の位置７０cm、７２．５cm、７５cm、７７．５cm、８０cm） ３２インチ （全長９５cm・穴の位置７５cm、７７．５cm、８０cm、８２．５cm、８５cm） ３４インチ （全長１００cm・穴の位置８０cm、８２．５cm、８５cm、８７．５cm、９０cm） ３６インチ （全長１０５cm・穴の位置８５cm、８７．５cm、９０cm、９２．５cm、９５cm） ３８インチ （全長１１０cm・穴の位置９０cm、９２．５cm、９５cm、９７．５cm、１００cm） ４０インチ （全長１１５cm・穴の位置９５cm、９７．５cm、１００cm、１０２．５cm、１０５cm） ４２インチ （全長１２０cm・穴の位置１００cm、１０２．５cm、１０５cm、１０７．５cm、１１０cm） バックルとベルト本体との接続部分はバックルが取り外せるホック式になっています。 ハンドメイドで製作の為、スタッズの微妙なズレ等は多少ありますので神経質な方はご購入をご遠慮ください。 受注生産（オーダー）の為、サイズ違いでの交換はお受けできませんのでサイズのお間違えの無いようにご注文をお願い致します。 納期は受注状況によりますが約１週間です。 ------------------------------------------------------------------------------ 革は動物の皮膚を加工した天然素材を使用している為、革の表面にはその動物が生きていた時に持っていた様々な痕跡があります。 その痕跡と製品になる革の味わいは動物の歴史を物語ると共に、世界に一つしかない革製品となる証拠になります。 （シワ） 人間と同様で動物にもシワがあります。 特に本革を使用した製品の場合、製造工程で伸ばしたりプレスする工程ができない繊細な革を使用している場合、シワなどの革の痕跡が製品の状態でも残ってしまいます。 （血筋の跡） 血筋とは葉脈のように細かく枝分かれした薄いスジ模様のことで自然の風合いを活かした革の表面にしばしば見られます。 これは血管が皮膚のすぐ下をと通っていた痕跡で少し目立つ部分もあります。 （染まり具合いの違い） 天然皮革を使用した製品の場合、同じ製造工程を経ても色味の違いが出てしまいます。これは動物本来の革を使用している為にその革が染料を含む違いを示しています。 これらの状態は皮革製品特有の痕跡です。 こうしたシワ、血筋、染まり具合の違いなどの皮革特有の「味」が気になる方はご注意ください。 決して不良品などではない為、返品の対象にはなりませんのでご注意ください。 （＊１） タンニン鞣しは、革の繊維を詰めていくために基本的に硬く仕上がりますが、使う事で繊維がほぐれて来るので、使い込むほどに味が出る性質の革になります。 ----------------------------------------------------------------------- 栃木レザーは栃木県に本社を構える、１９３７年創業の皮革（ひかく）メーカー。 植物性タンニンなめしを専門にレザーを製造するタンナーで 天然の植物由来のタンニン槽の中でじっくりとなめされた栃木レザーは日本一の品質を誇ります。 皮から革を製造する職をタンナーと言い、日本で最高のレザーを製造するタンナーがこの栃木レザーです。 しなやかで堅牢、そして年月を重ねるごとに味わい深く変化していく栃木レザーは 日本のみならず世界中で評価されています。 世界的に高く支持されている栃木レザーのメンズベルトは、耐久性や吸湿性の高さと柔らかくしなやかな質感が特徴です。 日本屈指の職人が、多くの手間と長い時間をかけて作った革が使われています。 使い続けることによって、世界にふたつとない味わい深い表情を見せてくれるため、身に着けながら革を育てる楽しみがあるのもおすすめのポイントです。