新品未使用
ジムニーのソレノイドバルブです。
汎用品ですが自分の車両用(JA11)に合せ作成してみました。
まず汎用バルブの取付部のボルト穴径が小さく取り付かないため、純正の取り付けボルトにあわせ径拡大加工済みです。
バルブ側のホース径が車両側径とあわなかったので、純正パーツ(写真掲載のパーツ番号09355-35006-601を使用)と変換コネクターを使用し、車両側ホース径に合わせ作成しましたのでこのまま無加工で取付けokです!
このソレノイドバルブを6ヶ月ほど使用してみました感想です。
純正のISCは、アクセルを抜いてから車両停止後、一旦1500回転となり、そこからゆっくり950回転まで落ちてきますため、無理矢理バルブでアイドル調整している感がありますが、
こちらのソレノイドバルブは狙ったアイドル回転を950回とすると、アクセルoff後、素直に950回転に落ち着きますため、もっさり感がなく、ターボ車からNAにでも乗っているかのような錯覚をもちました。
純正に比べてフライホイールが軽くなったかのようになりシフトチェンジの度、楽しくなってします。
ネガティブな感想としましては、ヘッドライト点灯時など電圧に負荷が生じる場面におきまして、若干回転数がセッティングした950回転より一瞬落ち、950回転にあがり切らない時があり、その際、アイドリング時にエンジン振動が大きく感じる場面がありました。
その状態での坂道発進時の際、少しアクセルをあおるなど若干気を使う場面がありました。
また、動作音(カチカチ音)はソレノイドバルブの特性上どうしても発生しますが、バルブが正常に機能している音としてご理解お願い致します。
あくまで一般公道走行での話となりまが、アイドリングが950回転に落ち着くのが早いためか、交換前の燃費10キロ前後の状態から、ソレノイド交換後は11kmを常に超え、先日は12.5kmをマークするにまで燃費が改善しました。
こちらのISCバルブは費用も純正とくらべて安価なので気軽に維持できますので、高価な純正ISCバルブに戻る必要はないと思って使用しております。
参考まで。
JA11 JA12 JA22 JA71 SJ30 ISCV
アイドルスピードコントロールバルブ
2WAYソレノイド
18117-82C00